GARNET OPERA 2022 1/29 備忘録

 

時々偏差値2くらいのシンプルな感想が出てきます.

歴史や登場人物に関しての知識も浅めなので
解釈が違うことのほうが多いかと思いますが
そんな私なりの感想として

ここに書き留めておきたいことを残します.
所謂 “備忘録” 的なやつです.

ところどころ私なりの考察もありますが

ゆるっとしているのでご了承ください🌱

 

あくまで個人の解釈であり
時系列もバラバラのゆるっとレポです✍🏻
(※ネタバレや作中のセリフを含んでおりますので

ご注意ください)

 

🌟劇中に出てくるそれぞれの別名🌟

織田信長…(上総)(うつけ)

お濃…(うつけの女)

藤吉郎…(サル)←後の羽柴秀吉

 

 

柴田勝家がやっとスポット浴びられるっていうチャンスのところで舞台袖から飛び込んでくる藤吉郎キョロキョロしていてかわゆかった

 

・元康とサルの「俺たちは結構有名らしい!未来は安泰だ!」のポーズはジャンガジャンガで振り返ると利家もジャンガジャンガしており、サルが「お前はやんなくていいんだよ!」

 

・お濃の日替わりアドリブシーンがジェスチャーゲームで、将軍がジェスチャーする人になり「お前ら当ててみろ!」とお濃に言われて藤吉郎、利家、者元康が回答者となった。そのときの藤吉郎の「ぉおおびっくりした…!」の言い方がほぼ横原くんの素だった

 

・お濃のお題は、『生まれて初めてお父さんの足の裏の匂いを嗅いだ赤ちゃん』というなんともマニアックで到底当てられっこなさそうなお題だった(笑)
それを必死で演じる将軍はなかなかにカオスでシンプルに面白かった

 

・実際回答を当てられた人は0人。その中でも元康の回答はハズレだったが面白かった。

「ボールかと思って触ったら象のうんちだった」←なにそれ(笑)

 

・将軍がまだ偉い人だとみんながわかってない時に、藤吉郎が将軍の烏帽子をポンポンして叩いてた。偉い人だとわかった瞬間に潰した烏帽子を立ち上げて元に戻してあげる藤吉郎。(←愛おしい)

 

・藤吉郎が殺陣を始める前に草履を舞台袖に投げるシーン。1/25の夜公演では客席側に体を向けていたが、今公演(1/29)では客席側に背を向けた状態で草履を投げていた。背中が逞しかったし、舞台袖をみる横顔がカッコよかった

 

・勝頼と真田幸村風林火山のシーン↓

幸村「…動かざること山ネコかわゆし」
勝頼「ネコを褒めることでネコ派の民を取り込もうとしてんじゃねえだろうなあ?俺は犬派だ!!!!」
幸村「…(笑)」
勝頼「なに笑ってんだよ」

 

武田勝頼の殺陣、動きや表情に余裕があってとてもかっこいい

 

・八重に思っきし腹パンされる藤吉郎かわいい

 

上杉謙信の二刀流がとにかくいい(避けるだけだったり、素手やら槍?で戦う印象が強いため刀を持ってるところを見るだけでドキッとします

 

・八重が光秀に情報を持ってこようとしたところ勝頼の手下に見つかり捕まる。「うつけ(信長)への手土産」と言って勝頼は八重を斬ろうとする。

 

・そこにお濃登場。
お濃「その必要はないね!」
八重「お濃様っ!」
お濃「あんたも危ないとこウロつくんじゃないよ!」
八重「ごめんなさいっ!!」
お濃「うちの大切な家臣だ!悪いけど連れて帰るよ!」
勝頼「こりゃ面白い。手土産にはこっちの方が好都合かもな」
幸村「勝頼さん!この人誰なんです?」
勝頼「知らんのか?うつけ(信長)の女だ」
お濃「そういう付属品みたいな言い方されるのはいい気がしない」(鬼ニュアンス)

 

・お濃が武田勝頼真田幸村と殺陣をしているときの「蝮の血を舐めてもらっちゃ困るんだよ!」「坊ちゃんにはキツイよ~?」などの煽りセリフが絶品
八重が止めても全く聞く耳を持たない完全にモード入っちゃってるお濃、凄まじいオーラを纏っていてカッコよかったです

 

・そこに明智光秀が登場し、勝頼とお濃の戦いを止めに来る
お濃「光秀!」
光秀「お濃様、ひとまずここは帰ります。」
お濃「でも…」
勝頼「この戦い、なかったことにはできんだろう?」
光秀「ここは私の顔を立てていただきたい」
(帰ろうとする)
勝頼「聞こえなかったか?この戦い、なかったことにはできんだろうと言ってるんだ!!」
光秀「(勝頼の前で土下座し)偶然とはいえ我が織田家が大変失礼した。」
お濃「お前っ…」
八重「光秀様!!」
お濃「これ以上この男にこんな格好させるつもりかい。あの男が許しても私が許さないよ!」
勝頼「ふっ…さすがは織田家最右翼。面白い」

 

・利家に「八重は最近どうしてる?」と聞き、「元気か!ならいいんだ!」とニッコリする藤吉郎可愛すぎ(やりとり↓)

藤吉郎「なんか言ってなかったか?」
利家「なんかって?」
藤吉郎「そりゃあお前…藤吉郎様がお強い~とか、藤吉郎様がかっこいい~とか、東海オンエア見てる~とか」(東海オンエアに関しては完全に横原くん自身の近況のため会場もクスっと笑いに包まれました)(この部分は日によってアドリブだった模様)

 

・「シャチホコで勝ち誇る」今日も元気にダダ滑り上総

 

・藤吉郎の土下座?のときの拳は親指が出てるタイプの握り方で床につけていました

 

フロイス登場シーンのやりとりでは最後の方で横原くんの素が出てました

上総「He is キノコノヤマ」
藤吉郎「殿!ウソ教えないでくださいよ~~~😫」
フロイス「He is キノコノヤマ!?」
藤吉郎「んなわけねえだろぉぉ!!」
フロイス「カモンキノコノヤマ~!…アイラブワビサビ!ah ワタシ ムカシカラ アナタ…oh ツキガ キレイデスネ.ワビサビ~!!!」
藤吉郎「っくぅ、、、むかつく、、、むかつく~、、、!!(笑)」←ココの笑い方が完全なる素でした

 

・八重と藤吉郎のシーン
八重「あんたさあ💢!!犬派か猫派どっちなのよ!!💢」
藤吉郎「ええ…?いやぁ犬も猫も好きだよぉ?どっちもかわいいし…(モゴモゴ)」
八重「どっっっち!?!?!?💢💢💢」
藤吉郎「強いていうなら猫かな!犬は犬猿の仲だし…」
八重「あたしは鳥派だけどねっ!!!!!!!!」
藤吉郎「ずるくなぁい!?それずるいよ~!!」

ここで思ったのは、この部分が打合せなしのガチアドリブだとして、自分がサルであるということを瞬時に判断して”犬とは犬猿の仲だし”って言ったんだとしたら頭の回転早すぎるしおそらく絶対そうなのでマジで横原氏天才

 

ほうとう(宝刀)持ってきたんだろうな?って流れになったとき、謙信がそれまで誰かから奪って戦ってた刀?槍?を藤吉郎にヒョイっと投げて懐から食べる方の“ほうとう”を出すシーンおもろすぎるし、「ちょっと帰るね~」って言って当たり前にみんなから止められるのも「そうだよね~!ほうとうには変わりねえもんね~!」って自分に言い聞かせて?納得してる謙信のおっちゃん可愛い

 

・ちなみに投げられた槍を舞台下手に片づけに行く藤吉郎もとい横原くん、シンプルに仕事人で好きでした

 

・幸村の槍で襲い掛かられたとき、藤吉郎は槍の柄というか持ち手?を持って止めるんだけど手が滑って一回で掴めず持ち直していた(細かすぎる殺陣の話)

 

・それまで何かしらの出来事に阻まれて自己紹介が最後まで出来ずにいた将軍がやっとフルネームを言えたとき、本来なら「やった~」っていうところ、今回(1/29)は「バァブゥー!」でした(冒頭で赤ちゃんネタが出てきた為アドリブで変えたと思われます。笑)

 

・将軍が三本の矢を信長に折られたあと、上手側に捌けていく信長に向かって「信長くんごめんね~バブゥって言ってみて~」とジェスチャーゲームのバブネタをここでも引きずりまくってた

 

・半蔵が目眩ししに来てユーミンの“守ってあげたい”が流れるシーン、半蔵が手に持っている隠れ身の術の紙?の模様が1/25公演では白いレンガの模様だったが今回は舞台のセットに紛れるような柄になっていた(赤と黒の柄)

 

・2幕で藤吉郎のフワフワの髪の毛が編み込みになって出てくるところ可愛かった(信長に憧れている藤吉郎を演出すべく、信長のヘアスタイルである編み込みにしたのではないかという説あり)

 

お市が勝家と結婚すると知った藤吉郎はお市に対して「いいんですか~あの人おじさんだし、髭も濃いし、背も高いし…」って言ってた。ディスってるように聞こえるけど、背が高いに関しては褒め言葉では?

 

・シンプルに謙信と将軍のキャラが好き

 

・藤吉郎から八重へのプロポーズのシーン(ニュアンスです)

藤吉郎「お前まさか泣いてんじゃねえだろうな」
八重「泣いてないわよ。」
藤吉郎「だよなぁ!こういう時は笑ってる方がいいんだよ!」
………
八重「一人になりたいの。お願い、帰って。......
わかってたわよ。私じゃ釣り合わないってことくらい。それでも一生懸命考えて伝えようとしたんじゃない!なのにどうして…どうしてあんたはいつもそうやって土足で踏み込んでくるのよ!」

藤吉郎「八重…!」
八重「…お願い、帰って!」
藤吉郎「帰れないよ!!」
八重「あんたに何がわかんのよ!!」
藤吉郎「わかるよ!!!!お前のことは俺が一番よくわかってる!!!!」…………


「結婚してください!!!!(土下座)お前を愛する気持ちは誰にも負けない!この国を大きくしたいという気持ちは信長様にだって負けない!俺は羽柴秀吉になる。お前の名前も考えてあるんだ。ねね!羽柴ねねになる!お前は今よりもっと幸せになる。俺が幸せにする。だから…!だから俺と結婚してください!!」

 

八重「どうして?どうして私の気持ちわかるなんて言ったの?」
藤吉郎「嘘だ。思わず言っちゃって…でもそうなりたい!いずれはそうなりたいと思ってる。だから八重、、、ダメか?」

 

そのあと八重が藤吉郎の方へ近づき(このバカっていうニュアンスで)頭をペシっと叩いて藤吉郎が驚く。八重がちょっと笑いながら何度か殴りかかるフリをしてビビりまくる藤吉郎。微笑ましいやりとりでした。

 

このやりとりでは、「帰れないよ!」のセリフから身体ごと大きく首を横に振りながら力強く訴えかけ始めて、いつもふざけてる藤吉郎が八重に対していかに本気かが伝わる瞬間だった

 

・上総と雨に打たれて耐えられるかのやりとりをして喋ってるときの藤吉郎(横原くん)の首元の血管がカッコよかった

 

・上総と藤吉郎の雨に打たれるシーン
上総「雨に打たれたことはあるか。打たれてみろ」
藤吉郎(雨に打たれるような立ち姿)
上総「どうだ、打たれてるか」
藤吉郎「もちろんです!当たり前じゃないですか」
上総「天とは国のことであり、雨は幾万もの槍だ。どうだ立てるか?」
サル(しばらくは打たれているが段々と力なく弱っていき、後ろに向かって崩れ落ちて)「無理ですよこんなの」⚡️伏線?

 

・将軍に父上が死んでることを指摘される武田勝頼。「信玄なき今ここは2秒と持たんぞ」勝頼の顔を蹴飛ばす将軍。「信長を殺せ」と言って去っていく将軍。(ここに来て将軍の本性がここで見えました)

 

・謙信と勝頼のシーン
謙信と勝頼の関係性がとても好きでこのシーンは堪えても涙が止まらない
父親はすでに死んでいるため「川中島の続きはもうできない。すまん!」と頭を下げる勝頼。ここの勝頼の声圧がすごくて圧倒された。そんな勝頼に「だったらお前がやればいいじゃねえか」という謙信。川中島の続きがしたくて待ってるのに、ここで死なれちゃ困るんだよという謙信。
(↓謙信のセリフはうろ覚えですが…)

謙信「泣けないだと?知らねえよ、泣けよ。親父超えて墓の前で泣いてやれよ。このことはなかったことにしてやるから。それ墓場まで取っとけ。」

勝頼的には、自分では父の代わりは務まらず川中島の続きは出来ないと思っていたのに、お前を待ってるんだと謙信に言われたのは嬉しかったではないだろうか

 

柴田勝家との結婚はできないと言って、式に参加しなかったお市。そんなお市に対して

『一つだけ』と言って平手打ちをするお濃

お濃「誰かといることで自分に嘘をつくくらいなら、一人になりなさい。遠くで一人で生きなさい」そういって立ち去ろうとするが、振り返ってお市の背中に手を当てて、「今私が自分にそう思ってるのよ!」と言って捌け、舞台袖から「飲むぞー!!」というお濃の声。このシーンは、初めてお濃の弱さが垣間見えた場面。いつも強くて上総の前でも強くあるお濃が、お市(信長の妹)の前だから本音を漏らしたんだろうと思うと、平手打ちにすら愛を感じる

 

・光秀と煕子のシーン
光秀「顕如殿にお会いしたい。」
煕子「顕如は留守です。貴方たち織田軍がこの周りをウロついている限り顕如が姿を現すことはありません。」
光秀「では日を改めることとします。」
煕子「何度来ても同じことです」
光秀「では貴方の名前をお伺いしましょう。また襲われては敵いませんから。」
煕子「面白い人ね。噂に聞いていた明智光秀とは随分印象が違うわ。」
光秀「人から聞いた噂なんてそんなものです」「ところで、あそこに咲いているのはザクロの花ですよね?」
煕子「そうよ。聞こえは悪いけど綺麗な花よ。嫌いなの?」
光秀「とても思い出深い大好きな花です、身をつけるまでは…」
(一礼して立ち去ろうとする光秀)
煕子「…煕子。私の名です。」
光秀「ありがとう」

 

(↓二度目のシーン?)(以下しばらくうろ覚え)
光秀が、上総にザクロを宝にしろと言われそれが生きてて一番嬉しかった言葉であり、一生ここ(信長の下)にいると決めた時の話をする
煕子「信長のいいところを言われても私たちは騙されませんよ」
光秀「そうですか」

光秀「私には思想なんかよりこの地の方がよっぽど極楽浄土に思えますがね。」(ハッと気づいたように)「貴方にこんなこと言ってはいけませんね!これは失礼した。」
煕子「守りたいのは、”この地”ですから」

↑💡伏線?

 

煕子「光秀殿!寺の境内にはここよりもっとステキに見える場所があります。見ていきますか?」
光秀「是非」
(二人で舞台下手に捌けていく時に、煕子が一度立ち止まり光秀のことを気にかけながらゆっくり歩いていくのが印象的だった。)

(上総が煕子を斬ろうとした瞬間に光秀登場)
光秀「俺がやります。」
上総「さっさとしろ」
確かこの辺りで煕子は自分が顕如であることを打ち明ける
煕子「本願寺顕如は私です。貴方も気づいていたでしょう?何度も繰り返した『顕如は留守です』って、最初から会っていたのに。でもいつの間にか私にとってそれが宝になっていたの。」(←煕子にとっての宝は光秀とのこのやり取りだった。つまり光秀に恋心を抱いていた?)

光秀は煕子を殺すのをためらう(そりゃそう。おそらく光秀も煕子に対して恋心を抱いていたはず)

煕子「それは失礼よ。私に。極楽浄土を志す頭が恋に狂っては、天罰が下るのも当然のこと。お願いだからやってくださいな。」

 

光秀は煕子のことを後ろから抱きしめる

煕子「見て。ザクロの実が成ってる。」(光秀にとっては嬉しくないこと)
「もし覚えていてくれるのなら、この場所を忘れないでいてほしい」
→💡顕如である煕子にとっての極楽浄土は“思想”であるべきなのに、光秀と出逢ってこの地こそ極楽浄土なのだと思えるようになった、なってしまった。(もしくは初めから自分でもそう思っていたがその気持ちに蓋をしていて、光秀によってその気持ちに改めて気付かされた?)

 

そして光秀は苦しみながらも煕子を斬る
その時二人は手を取り合っていてなんとも言い難いが、不思議と美しくも感じた。

 

(シンプルに横原くんへの感想で申し訳ないのですが)最後の方の殺陣のシーンで横原くんの右の手の甲にあざ?のようなものが見えて、心配になった

 

はい、気を取り直して

 

・藤吉郎と光秀のシーン
藤吉郎はいつも信長様に一番に呼び出され頼りにされていた光秀に憧れていて「ずっと光秀さんが羨ましかった」という。しかし光秀からしたら藤吉郎の方がよっぽど信長様に近い人だといい『お前はなんもわかってないんだな。俺はずっとお前が嫌いだった』という。以下光秀のセリフ抜粋↓


光秀『どうして殿の気持ちがわかってやれない?!殿が命をかけて俺たちに伝えようとしていることをなぜわかってやれない?!殿にとっての宝は俺たちだろう?俺は行きたくても行けないんだ。俺は信長様のことが好きすぎる』と。

 

そして光秀は、『これが一番欲しかったものを手に入れられなかった者の背中だ。よく覚えておけ。歴史の後始末は俺がしといてやる。織田信長はこの明智光秀が本能寺にて斬ったことにする』と言い残し信長を斬る役目を藤吉郎に託す。

 

・秀吉は、“八重”改め妻・羽柴ねねに見送られ信長を斬りにいく決心をする

 

・信長と秀吉のシーン(ここから藤吉郎ではなく秀吉とサル表記が混ざります)(そして、ほぼニュアンスです)

秀吉「殿ーっ!!!」
信長「まさか本当にお前が来るとはな。」
秀吉「殿!俺は殿にたくさんもらいました。」
信長「何をもらったんだ。見せてみろ」

(そして信長と秀吉の殺陣シーン)

最初は二人で戦うが信長の圧倒的強さにやられ続ける秀吉
そこに利家や家康、幸村も加わり皆で信長様に立ち向かうが、それでも信長には勝てない

 

斬り合う中でずっと「ぬるいわ!足りんわ!」と
声を荒らげる信長

 

信長「サル!お前は立ってられんだろうなあ!」
秀吉「はい!!!!」
(⚡️↑ここで先ほどの伏線回収らしきやりとり。先ほど立ってられるか信長に問われたとき「無理ですよこんなの」と言っていた秀吉が「はい!」と答えた時、秀吉~~~~😭となりました)

 

そしてついに秀吉が信長を斬る

 

斬られた信長は、

秀吉の頭にポンっとやさしく手を置いて

 

信長「大儀であった!!!!!

 

このシーンは自然に涙が流れ落ちてました

 

秀吉は信長を斬るまで
すごく険しく苦しい表情をしていたのに、
信長に頭に手を置かれた瞬間
何かの糸がプツッと切れたかのように、
お顔が緩んだのを見てもう、、、、、、、🥲

信長も秀吉に頭ポンした後

ゆっくり階段を登っていく姿が

カッコよくてでも儚くて、信長様~~(涙)
となりました

 

・そして最後の宝箱を開けるシーン
秀吉が、宝箱はお濃様が開けるべきとだと言う

秀吉「お濃様が開けてください!僕はちゃんと受け取りましたから」
お濃(宝箱を開け中の文字を読んで)「これっ、、、お前も見てみな!!」
秀吉(そう言われて秀吉も中の文字を読む)「そんな、、、」と言い、紙をくしゃくしゃにしながら自分の顔に近づけて嘘だろ…という表情の秀吉
お濃「あの人は本当にゲームがしたかったんだねぇ。全く、、阿呆はあの人だねぇ!!」(お濃様泣き笑いかと思ったけど清々しい表情にもみえた)「サル!あの人に言ってやんな!」
秀吉「殿!鼻明かしてやりましたよ!!!ざまあみろ!!!」
(と言いながら客席側にも紙を突き出す秀吉。ここで初めて何が書かれているのか見える)
そこには半紙に大きく【阿呆】の文字が。

 

この後お濃と秀吉が笑い合っている光景が
とっても印象に残っていて今も頭から離れません

 

あと、秀吉のお顔にちらっとだけ
涙の跡が見えた気がします

泣きながら笑っていたのも、

色んな感情がぐるぐるしている秀吉

を表しているようで
横原くんの表現力凄いなあと圧倒されました

 

 

本当はもっと簡潔にまとめるつもりでした
でも書き出すとともに
色んな記憶がポンポンと蘇って
思ったより長くなってしまいました。

シーンの展開まで明確に思い出せなかったところは
セリフのみですが、

(それもニュアンスだから大変申し訳ない)

これを読んで少しでも
観劇した時の記憶や情景が思い返せたり、
観られなかった方々の参考になればと思います。🌱

拙い語彙力と記憶力が悔やまれますが、
ここまで読んでくださって
ありがとうございました:)